国際ロータリー2550地区 鹿沼ロータリークラブ
国際ロータリー第2550地区鹿沼ロータリークラブ
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国際ロータリー第2550地区鹿沼ロータリークラブ

会長挨拶

会長就任の挨拶

2004~2005年 大出会長年度に入会して早18年が経ちました。右も左もわからぬまま伝統と歴史を持つ鹿沼ロータリークラブの会員となり伝統に傷をつけないように、歴史に泥を塗らないように過ごして参りました。今年度会長を務めさせて頂く事になり、より一層気持ちを引き締め襷をつなげて参りたいと思っております。
新型コロナウイルス感染症の分類も変更されましたが、ここ数年で激変した生活環境、希薄になった人間関係等々元に戻るのには失った時間以上の期間が必要になろうかと思います。
これからは一日も早く通常通りの生活、そして、ロータリークラブの活動・運営が行えますように会員の皆様と共に歩んでいきたいと思います。

本年度RI会長、ゴードン R. マッキナリー氏は2023-2024年度のテーマとして「世界に希望を生み出そう」と発表しました。世界に平和をもたらし、紛争の影響を受けた人々を癒す事、そして、私たち自身の内面的な闘いと向き合う為にお互いと地域社会を支え、助けを求めることに対する社会的な偏見を無くすこと。私たちが得意とすることを継続し変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができます。あらゆる地域からのロータリーのリーダーである皆さんに、世界に希望を生み出すよう求めています。

また、2023-2024年度RI第2550地区の三井福次郎ガバナーは、【ロータリーの基本はクラブです】【クラブを通したロータリー生活を楽しみましょう】【言葉や口先だけでなく「行動」をもって誠実にロータリーを楽しみましょう】 と発表されました。広報活動に注力し、仲間を増やし、活動の再検討(スクラップ&ビルド)を行い改廃や変更を少しずつ実行して行く事が必要不可欠であると述べられておられます。

鹿沼ロータリークラブ会員の皆様、RIの方針、地区の方針に対し、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

会長

2023~2024年度
鹿沼ロータリークラブ
第64代会長 
髙山 英

2023~2024年度の
クラブ目標

「クラブの活動」
組織・事業のスクラップ&ビルド

「仲間を増やそう」
経験豊富なベテラン会員にお手伝い頂きながら皆で会員増強に結び付ける。

「魅力あるクラブ作り」
親睦活動・同好会・愛好会 等の充実もさることながら、各委員会においても委員長が孤軍奮闘することなく委員全員で一丸となって事業に取り組むことにより、達成感・充実感を得られるものと思います。
三井ガバナーは月に一度の委員会の開催をご所望されておられます。なかなか難しいと思いますが例会終了後などの時間を利用して是非会合をお開き頂きたいと思います。

「ロータリーの三大義務」
①会費を納める事によりロータリー活動が円滑に運営され、様々な奉仕活動を通して自分の楽しみになります。
②例会に出席することにより会員相互の交流を図り、また、自己研鑽に励み自分の楽しみを見出して頂きたいと思います。
③ロータリーの友を読むことで、自分の知らないロータリーの活動、たくさんの会員の情報から知識、知恵を得ることが自身の財産になります。

会員皆様が自らロータリー活動を通じて楽しみを見つけ出し、自分の人生を豊かなものにして頂きたいと思います。 歴代会長から受け継がれてきたこの伝統ある鹿沼ロータリークラブの襷を次年度会長に承継するその時まで、橋本勝浩幹事と共に全力を尽くし運営して参ります。どうかよろしくご鞭撻ご指導の程をお願い申し上げます。

クラブ運営方針
重点項目

  • 1. ロータリーの目的の理解を深める
  • 五大奉仕の一つである職業奉仕の理解を深めて頂くこと。職業奉仕とは、自己の職業の品位と道徳水準を高め、社会から尊敬・尊重される存在になることである。会員の相互の友情、ロータリー活動、職場見学などを通して意義ある会員の職業を高潔にして頂きたいと思います。

  • 2. ポリオ撲滅活動の推進
  • 野生型ポリオウイルスを完全に根絶し、他の国々をポリオフリー(ポリオプラスのない状態)に保つことが重要です。99.9%達成しましたが、残り0.1%の実現に向けてご協力をお願いします。あと少しでこの地球からポリオを撲滅することができます。この歴史的快挙を必ず成し遂げるために、クラブをあげて支援します。
    ※ポリオプラスソサエティの趣旨にご理解頂き、一人でも多くの会員に賛同し、参加頂く。

  • 3. コロナ後の新しいロータリー活動
  • 世界中にパンデミックを起こした新型コロナウイルス感染症はロータリー活動にも大変な影響がありました。今後は従来の生活・運営に戻す為、我がクラブも様々な検討が必要になります。今後5年、10年後を見据えたロータリー活動を検討して参ります。 引続きZOOMによるオンライン例会も実施いたしますので例会に出席できない場合は、ZOOMにて出席をお願いいたします。

2023~2024年度の
クラブ運営方針

  • 1. 例会運営について
    1. 1)例会時間(12時30分開式 13時30分閉式を原則とする)。
    2. 2)有意義な例会のプログラムを企画し、翌週の事前連絡をして、出席率のより一層の向上を図る。また、他クラブへのメイクを推進する。
    3. 3)出席率報告並びにスマイル投入報告は、原則として毎例会内で実施する。
    4. 4)ビジター来訪時は、SAA並びに親睦委員が温かく歓迎する。
    5. 5)入会式は次第に添って厳粛に行う。
    6. 6)例会の司会進行は原則SAAが行う。
    7. 7)必要に応じZOOMによるオンライン例会を行う。
  • 2. 予算関係について
    1. 1)年会費については180,000円とし、7月と1月に半額ずつ納入する。但し40歳未満は90,000円とする。年会費の納入は出来るだけ自動振替にご協力頂く。
    2. 2)入会金は30,000円とする。
    3. 3)スマイルボックスへの投入金は、会員一人平均40,000円/年を目標とする。
    4. 4)ロータリー財団への寄付は、会員一人150ドル以上とポリオプラス30ドル以上を目標とする。
    5. 5)米山奨学会への寄付は、会員一人19,000円以上を目標とする。
    6. 6)ベネファクター(恒久募金、1,000ドル以上をロータリー財団へ寄付)は、多くの方に体験して頂くよう理解を求める。
    7. 7)一般財団法人鹿沼市ロータリー障害者更生援助会を維持するために、前年同様の会費納入とする。
    8. 8)予算計画は単年度会計とする。
    9. 9)ロータリークラブ親睦は、親睦委員会の主催するものを主とし、委員会ごとの親睦費用は原則として参加者が負担する。
    10. 10)各種予算を伴う事業については使途を明確にする。事業によっては会長判断により予算書を作成し、理事会に諮る。
    11. 11)各委員会の費用清算は原則として決算書を作成し、一週間以内に行うものとする。
      なお、出金は次回例会以降とする。
  • 3. 会員増強について
  • [目標]純増3名

  • 4. IT化、DX化への推進について
  • 世界では、新型コロナウイルスを機に一気にデジタル化が進みました。当クラブでも可能な限りデジタル化を推進します。
    My Rotaryの登録推進も引き続き行います。[目標]会員登録率100%

  • 5. 理事会・クラブ協議会・情報集会・各委員会の開催について
    1. 1)理事会は原則、毎月最終例会後に開催し、臨時理事会は必要に応じ随時開催する。
    2. 2)クラブ協議会は、年6回以上開催する。
    3. 3)クラブフォーラムは、原則活動月間のテーマに沿った内容のものを行い、会員が自由に意見交換を行える会とする。
    4. 4)情報集会は、年2回以上開催し、世代間の交流を目的として、特に新会員のロータリー理解を深める会にする。(※三年未満の会員は義務出席)
    5. 5)各委員会の活動は、ロータリー活動の中心となるものであり、適時各委員会を開催し実りある活動とする。必要ならばクラブ奉仕委員長に助言を求める。(三井ガバナーより月に一回委員会開催の要請が来ております。)
  • 6. 姉妹クラブと国際親善について
  • 虎尾ロータリークラブ、原州ロータリークラブとの友好を深めるプログラムを行う。65周年事業に向けて準備・情報交換し、さらなる友好関係を構築する。姉妹クラブの周年行事にもできるだけ参加を呼びかける。

  • 7. 各行事・大会への積極的参加と協力
  • 国際大会・地区年次大会・IM等の大会行事に積極的に参加し、他クラブとの親睦の輪を広められるよう努力する。出席委員会がそのとりまとめの任にあたる。
    (地区大会・IMについては入会三年未満の 会員は義務出席)

  • 8. 創立65周年記念式典について
  • 鹿沼ロータリークラブ創立65周年式典、記念事業開催のために300,000円を積み立ての目標にする。