就任の挨拶

2019~20 年度
鹿沼ロータリークラブ
第60 代会長

      高 村 宏 之




 この度伝統ある鹿沼ロータリークラブ第60代会長を拝命致しましたので、一言ご挨拶申し上げます。
 クラブ会員の皆様に深く感謝申し上げますと共に、身に余る光栄と責任の重さを深く感じ、身の引き締まる思いで一杯であります。
 今年度は当クラブ創立60周年となりますので、歴代会長及び経験豊富な先輩方のご指導を仰ぎ、並びに若手会員の皆様方のお力添えを頂き、先人達からの歩みを確認し、一歩でも先に進みたいと考えております。
 くしくも今年度は新元号「令和」の始まりの年でもあります。今回の元号改正は、崩御を伴わないので明るい雰囲気でスタートしました。
 当クラブも創立60年という歴史の節目の深い意義を会員全員で感じられる一年間に出来たらと考え、全力を傾けて当クラブの発展に尽くす覚悟であります。

 今年度RI会長のマーク・ダニエル・マローニー氏は『ロータリーは世界をつなぐ/ROTARY CONNECTS THE WORLD』というテーマを発表されました。
 ロータリーの礎は「つながり」です。ポール・ハリスの時代には想像も出来なかったような友情とネットワークを築くための方法が数多く存在します。それでも、ロータリーにおける「つながり」は独特であり、他に類を見ません。
 私達はグローバルコミュニティとつながっています。私達の奉仕活動は、同じ価値観を共有し、より良い世界のために行動したいと願う人々との結び付きをもたらします。しかし、ロータリーの未来を形作る場所はクラブです。刻々と変化する現実に対応するために、ロータリーはクラブに注力していかなければならないとし、川嶋ガバナーにおいても、その第一歩として自分たちの足元を見つめ、2550 地区の中で人々と「つながり」、地域の未来のために革新的かつ創造的なロータリーとして行動していきましょうとおっしゃっております。
 そこで、私は自分達の足元を固めずして『ロータリーは世界をつなぐ』のテーマに近づく事は出来ないと思いますし、ロータリーの奉仕の精神をもって、今まで歴代会長やクラブ会員一人一人が築いてこられた輝かしい歴史と伝統をもとに更にクラブ内での「つながり」を一層強くする事が必要であると考えます。
 いま社会は、個人を大切にする事が優先された他との協調や奉仕の精神が薄れていく傾向にあると思います。地域での行事や団体活動が年々消えていくのもその一つであり、ロータリー会員の確保の難しさもまたしかりであると考えます。今こそ、ロータリー設立の奉仕の精神を社会に広めていく事が大切であると思います。異業種との交流の中から発見するものの見方や考え方は実に多種多様であります。毎週の例会こそ、その発見の場でありますので、会員が参加することの意義を感じられるような例会にしていきたいと考えており、歴代会長や、クラブ会員一人ひとりが築いてこられた輝かしい歴史と伝統をもとに、さらにクラブ内での繋がりを強くするため、創立60 周年記念式典は『輪をもって和を尊びクラブ会員のための式典に』をコンセプトに実行委員会を立ち上げ、当クラブが一層の飛躍を遂げられるよう着々と準備を進めておりますので、星野詠一幹事ともども皆様方のご協力とご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。




クラブ運営方針

1.例会運営について
 1)開始・終了時間の厳守
 2)例会時間の有効利用、卓話等のある例会時は、事務連絡等は会食時間を利用する。
 3)テーブルの配置を工夫し、多くの会員がコミュニケーションを図れるようにする。
 4)出席率のより一層の向上を図るよう、出席委員会に全員が協力し、他クラブへのメイクを推進する。
 5)出席表に会員自らスタンプを押す事により、例会出席の意味を再確認して貰う。
 6)出席率報告並びにスマイル投入報告は、原則として毎例会内で実施する。
 7)ビジター来訪時は、親睦委員が温かく歓迎する。
 8)ロータリアン以外のビジターの出席(例会の体験出席等)は、会員に同伴して頂き、ゲストにロータリークラブの意義を理解して頂き、会員増強に繋げる。
 9)例会を有意義なものにするために、卓話を充実させる。
 10)入会式は例年同様厳粛に行う。
 11)通常例会の司会進行は原則としてSAAが行う。但し第一例会・ガバナー公式訪問・クラブ創立記念例会等の特別な例会においては、会長とSAAがその任にあたる。


2.予算関係について
 1)年会費については180, 000円とし、7月と1月に半額ずつ納入する。但し40歳未満は90, 000円とする。年会費の納入は出来るだけ自動振替にご協力頂く。
 2)入会金は30, 000円とする。
 3)スマイルボックスへの投入金は、会員一人平均40, 000円を目標とする。
 4)ロータリー財団への寄付は、会員一人150ドル以上とポリオプラス30ドル以上
   (今年度地区より要請)を目標とする。
 5)米山奨学会への寄付は、会員一人19, 000円以上を目標とする。
 6)ベネファクター(恒久募金)は、多くの方に体験して頂くよう努力する。
   ベネファクターとは1, 000ドル以上をロータリー財団へ寄付した人をいう。
 7)鹿沼市ロータリー障害者更生援助会への寄付は、前年同様の会費納入をお願いする。
 8)予算計画は単年度会計とする。
 9)ロータリークラブ親睦は、親睦委員会の主催するものを主とし、委員会ごとの親睦費用は原則として参加者が負担する。
 10)各種予算を伴う事業については使途を明確にする。事業によっては会長判断により予算書を作成し、理事会で諮る。
 11)各委員会の費用精算は原則として決算書を作成し、一週間以内に行うものとする。
   なお、出金は次回例会以降とする。


3.会員増強について
 当年度は、純増3名以上を目標とする。特に若手会員や女性会員の増強に注力する。会員増強はクラブ活動の基盤となるので、会員増強委員に任せるだけでなく、40 歳未満の会費半額という規約をフル活用して全会員の協力のもと増強を行う。また、新会員や欠席の多い会員へ推薦者を中心に例会参加を促し、例会に参加する楽しみや委員会活動のやりがいを見出させ退会を抑止する。(新人カウンセラー制度を充実させる)


4.RIテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」について
~ ROTARY CONNECTS THE WORLD ~
 RI会長賞への挑戦~4大奉仕委員会、クラブ奉仕部門の理解と協力を得て受賞出来るように努力する。


5.理事会・クラブ協議会・情報集会・各委員会の開催について
 1)理事会は原則、毎月最終例会後に開催し、臨時理事会は必要に応じ随時開催する。
 2)クラブ協議会は、年6回以上開催する。
 3)クラブフォーラムは、活動月間のテーマに沿った内容のものを行う。
 4)情報集会は、年2回以上開催し、新会員のロータリー理解を深める会にする。
 5)各委員会の活動は、ロータリー活動の中心となるものであり、適時各委員会を開催し実りある活動とする。


6.姉妹クラブと国際親善について
 虎尾ロータリークラブ、原州ロータリークラブとの友好を深めるプログラムを行う。
 従来から交流のあった会員の高齢化に伴い新たな友好関係を模索する。


7.各行事・大会への積極的参加と協力
 国際大会・地区年次大会・IM等の大会行事に積極的に参加し、他クラブとの親睦の輪を広められるよう努力する。出席委員会がそのとりまとめの任にあたる。


8.創立60周年記念式典について
 実行委員会を立ち上げそれらを随時開催し、全会員が協力し成功へと導き、姉妹クラブとの新たな友好の場ともする。


2019~20年度 鹿沼ロータリークラブ
第60代会長 高村 宏之