会長挨拶
クラブ会長の方針と計画
「仲間をふやし、未来へつなぐロータリー」
鹿沼ロータリークラブは、地域に根ざし、信頼と奉仕の精神を大切に活動してきました。その歩みを支えてきたのは、まぎれもなく「人」の力、すなわち、志をともにする仲間たちの存在です。
2025~26年度、私はこのクラブの未来を見据え、「会員増強」を最重要課題として掲げます。
国際ロータリーのマリオ・セゼール・マルティンス・デ・カマルゴ会長は、今年度のメッセージとして
「Unite for Good(良いことのために団結しよう)」
を掲げました。
このメッセージは私たち一人ひとりが手を取り合い、連帯と信頼をもって善い行いを積み重ねていくことの大切さを示しています。
私たちのクラブがその理念を体現し続けるためには、新たな仲間の参加と、多様な視点が欠かせません。

2025~26年度
鹿沼ロータリークラブ
第66代会長
川邉 清
本年度の重要方針
- 1. 会員増強の推進
- 2. 魅力あるクラブづくり
- 3. 地域との協働と発信
- 4. 例会運営について
- 5. 予算関係
- 6. 理事会・クラブ協議会・情報集会・各委員会
- ①理事会は原則として毎月の最終例会後に開催する。臨時理事会は必要に応じ随時開催し、メールまたは書面をもって決議を行うこともできる。
- ②クラブ協議会は原則として年5回開催する。
- ③クラブフォーラムはロータリー活動月間のテーマに沿った内容のものを行い、毎月のテーマへの理解を深められる内容とする。
- ④情報集会は年2回以上開催し、世代間の交流を深め新入会員のロータリーへの理解を深められる内容とする。
- ⑤各委員会の活動はロータリー活動の中心となるものであり、適時委員会を開催し実りある活動とする。クラブ奉仕部門はクラブ奉仕委員長が統括して委員会の活性化を促し助言を行う。
- ⑥他クラブへのメイクはロータリーへの理解や相互の親睦に大いに役立つのでこれを推奨する。
- ⑦My ROTARYへの登録を推進する。特に入会5年以内の会員100%の登録とする。
- ⑧クラブの会報はクラブと会員をつなぐ役割があり、クラブを支える重要なツールであるが、例会出席が原則なので、最大限簡略化する。
- ⑨一般財団法人鹿沼ロータリー障害者更生援助会への協力。
クラブ全体で紹介・支援体制を整え、地域で活躍する多様な人材に入会の機会を広げます。
1対1の声かけを大切にし、関心を持っていただける関係性の構築に努めます。
新しい仲間が「入りたい」、既存の会員が「続けたい」と思えるような、あたたかく活気あるクラブ運営を行います。例会・奉仕・親睦の質を高め、参加する喜びを感じられる場づくりを目指します。
地域の企業・学校・団体との連携を強化し、ロータリーの存在意義と価値を広く伝えていきます。地元と世界をつなぐクラブとして、地域から信頼される活動を展開します。
「Unite for Good」というテーマのもと、1人の力ではなく、皆でつながる力で社会に変化を起こす——それこそがロータリーの原点であり、未来へつなげる希望です。
鹿沼ロータリークラブのさらなる発展のために、皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
①例会は時間厳守で、司会進行はSAAが行う。
②ビジター会員には温かく接し、例会を楽しんでいただくようにする。
③卓話時の私語は厳禁とし、必要な場合には例会場の外で行う。
④出席率、スマイルの発表は例会内で行う。
①年会費は180,000円とし、7月と1月に半額ずつ納入する。ただし40歳未満は年額90,000円とする。年会費の納入は金融機関の自動振替を基本とする。
②入会金は30,000円とする。
③ロータリー財団への年次寄付 会員一人当たり150ドルを目標とする。
④ポリオプラス会員一人当たり30ドルを目標とする。
⑤ベネファクター(恒久基金への寄付1,000ドル)2名を目標とする。
⑥米山奨学金への協力 会員一人当たり19,000円を目標とする。
⑦スマイルボックス投入会員一人当たり40,000円を目標とする。
⑧予算計画は単年度会計とする。
⑨ロータリークラブの親睦関係費用は親睦委員会の主催するものを原則とする。
⑩各委員会の事業の決算においては使途が明確にわかるようにし、事業終了後一週間以内に決算書を作成する。なお出金は次回例会以降とする。